プロポーズされたら

プロポーズをされたら、イエスかノーか、あるいは「考えさせて」とポーズをおくか、人によって判断はさまざまです。

多くの場合イエスと答えると思いますが、イエスだからといってすぐ返事ができるとは限りません。

プロポーズを受けたら、まずはその人と結婚できるかどうか、結婚したいかどうか、そして自分自身に結婚の意思があるかどうかを改めて考えます。

結婚資金がなく、生活に余裕もない場合、相手と暮らしていくのに不安を覚えるかもしれません。

その場合はすぐにイエスと答えるよりも、状況や気持ちを説明して、相手を傷つけないように話し合ってみてください。

プロポーズが無事成就したら、再度お互いの結婚の意志を確認します。

次に、両親や家族に報告し、互いの両親への挨拶に移ります。

この時点で両親への挨拶を先に済ませてしまっているカップルは何度も顔合わせする必要はありませんので省いても良いでしょう。

結婚は人生の大きな節目です。相手への思いやりや配慮を大切にし、自分と相手の家族への礼儀も忘れずに。

プロポーズ 言葉

プロポーズの言葉として代表的なのは

「結婚してください」

「幸せにします」

などが定番です。

日本だけでなく、世界を見渡しても、この二種類の台詞が定番フレーズです。

男性側から見れば、工夫をこらすよりもシンプルな言葉で伝えた方がスッキリしているし、相手にも伝わるだろうと考えがちなのですが、女性にもロマンティックなフレーズが好きな方や、堅い雰囲気が嫌いな人もいますから、相手によって最適な台詞を考えるのもアリでしょう。

帰り道であれ車の中であれ、場所に関係なくプロポーズの言葉というのはストレートに相手の心に伝わります。

だからこそ、パートナーの喜ぶ言葉は何だろうとじっくり考える必要があります。

定番フレーズがベストというわけでもありませんので、臨機応変に考えると良いと思います。

女性に喜ばれやすい言葉としては、「あなただけが大切」と、特別感を演出する言葉も好評です。

結婚は一対一で行うものであり、その人以外にはいないということですから、オンリーワンを連想させるプロポーズもおすすめです。

プロポーズ タイミング

プロポーズのタイミングはいつ頃がベストなのか、悩んでいる方もいるかもしれません。

人生は人それぞれ、タイミングもそれぞれなのですが、今回は最適なシチュエーションについて考えてみました。

・付き合いが軌道にのったと感じた時

多くのカップルは、付き合いはじめから1年程度が経過した時にようやく付き合いが軌道に乗ったと考える傾向にあるようです。

もちろんそれより早くから交際が安定してきたと感じる方もいますが、早すぎてもプロポーズにはふさわしくないですし、逆に長く付き合い続けるとタイミングを逃すおそれがあります。

二人がどちらも「関係が安定してきた」と感じた時が、プロポーズに良いタイミングと言えるでしょう。

・人生の節目に出くわした時

転勤、転職、退職、あるいは病気や怪我の療養中など、人生の何らかのイベントがきっかけでプロポーズに至る場合もあります。

人生に変化が訪れるということは、自分と相手が離れるのではないか?

と不安に思う瞬間でもあり、同時にそれは結婚のチャンスとも考えられます。

プロポーズ サプライズ

結婚を相手に申し込む「プロポーズ」は、いつどこでどうやって行うかが問題です。

プロポーズをされる側にとってはその日がくるまでのお楽しみですが、する側にとってはどんなシチュエーションで言おうか悩むもの。

そこで今回は、サプライズ演出について考えてみたいと思います。

・ホテルのプランを利用する

ホテルによっては、プロポーズをロマンティックなシチュエーションで成功させるプランがあります。

ホテルスタッフが準備から当日の会場の貸し出し、宿泊、会場で流す曲の音響などを引き受け、協力してくれます。

記念日や誕生日などを利用してホテルに宿泊してみたら、どこからか曲が流れてきて、プロポーズされる…という感動的なプロポーズが実現できます。

・友人や職場に協力してもらう

友人たち、あるいは職場の人など、大人数を巻き込んでのプロポーズはサプライズな演出に最適。

特に海外で多い方法ですが、たくさんの人に祝福されることほど嬉しいものはありません。

恥ずかしがり屋の彼女でも、多くの人におめでとうと言ってもらえる瞬間だけは忘れられない思い出になるはずです。

プロポーズとは

プロポーズとは日本語で「求婚」と書き、相手に結婚を申し込むことを指した言葉です。

多くは男性から女性へプロポーズをすることになりますが、最近では女性から男性へのプロポーズも増えてきています。

プロポーズと同時に、指輪や花など贈り物の品を相手に手渡す場合もありますが、必ずしも物と一緒にプロポーズしなければいけないというわけではありません。

結婚の誓いを立てるだけですので、シチュエーションや予算などに決まりはありません。

感動的あるいはロマンティックなプロポーズをする人も少なくありませんが、自宅や道を歩いている時など、場所にこだわる必要はないようです。

言いたい時に言うのもよし、相手に合わせて出かけている時に思い切ってプロポーズするもよし。

または思い出を作るためにレストランやデート先でプロポーズする方法もあります。

友人や家族、あるいはお店の店員さんなど、第三者を巻き込んだサプライズ演出も人気があります。