女性にモテる15ステップ①:うんちくや知識を語りすぎない

いろいろなことを知識として知っている男性は、教養が高く、知性が感じられる魅力的な人です。

多くの人から尊敬されますし、仕事でも活躍できると思いますが、うんちくを人前でひけらかすクセがついていると、一番振り向いて欲しい女性からは敬遠されてしまうかもしれません。

うんちくを語る人にもいろいろなパターンがあります。

まず、”特定の話題に偏っている人”。趣味の話や学問の話など、得意分野の話題なら何でも知っているケースです。

次に、”話題は豊富だが偉そうに話をする人”。常にいろいろな話をしてくれますが、上から目線で「どうせ周りは何も知らないだろうから教えてやる」という態度が特徴です。

うんちくではあるものの、その場で盛り上がりにくい”ためにならない話をする人”や、”食事の場で下ネタや汚い話をうんちくとして語る人”もいます。

TPOや相手の気持ちなども汲み取りつつ、うんちくを語る際は需要に合った話をするよう心掛けたいものです。

女性にモテる15ステップ②:自慢話をしない

女性にアピール&アプローチをするとき、自分の良いところをプッシュしようとして、武勇伝や自慢話をたくさん繰り出す男性がいます。

しかし自慢話というのは多くの場合「ウザい」もの。

相手から求められれば大いに語って良いですが、必要とされていないのに自分から語るのはやめましょう。

女性は、男性が自慢話をしているときには「凄いね!」と驚いたり、褒めてくれます。

そこに有頂天になってしまうと、さらに自慢が止まらなくなってしまいますが、この「凄いね」は一種の気遣いであって、心の中では「また自慢話か…」と愛想をつかされている可能性があります。

もしも好きな女性が自分に自慢話をしてきたらどう思うでしょうか?

「私って可愛いから」「私って仕事ができるから」なんて言われたら、「どうして俺にそんな話をするんだ?」と思うでしょう。

それと同じで、女性にとっても自慢話はあまり気持ちの良いものではないのです。

モテ男を目指すなら、自慢にならない程度の会話にとどめておくのがベターです。

女性にモテる15ステップ③:女性に対して優しさを持つ

女性にやさしくない男性は、正直言って女性からは支持されません。

モテたいと思っていても自然と敬遠されてしまいますし、容姿が良くても評判が落ちて女性が離れていく可能性があります。

「女性にやさしくない男性」といっても、女性が人並みに好きなのに心とは裏腹な態度に出てしまうタイプもいれば、女性だけでなく男性にもやさしくないタイプもいます。

支配欲や征服欲が強すぎて、女性に無意識的に強い態度に出る人もいます。

いずれにしても、女性の前で尊大な態度を取っていては、モテたくてもモテるはずがありません。

最近では「女性は○○だ、だから嫌だ」と、先入観で女性を嫌ってしまう人も少なくないようですが、女性といっても皆同じではありませんから、接してみなければわからない部分も多いものです。

モテる男になるならば、女性への先入観や偏見を捨て、一人の人として接してみましょう。

人によっては強気な態度を改めたり、思いやりの心を持つ必要もあるかと思います。

女性にモテる15ステップ④:女性にガツガツしない

好きな女性と確実に仲良くなりたい、女性に自然とモテたいと思う男性は、「女性にガツガツしない」ことが大切です。

女性を目の前にするとテンションが上がりやすい方は特に要注意。

女性のペースをかえりみず、すぐ二人きりになろうとしたりデートに誘うと「ガツガツしている人」と思われてしまいます。

女性から見ると、積極的すぎる男性は必死な印象を与え、一体何が目的なのかと疑わしくもなります。

訪問販売の方法に置き換えてみると分かりやすいかもしれません。

順序立てて商品のメリットを説明してくれる販売員と、いきなり「これ買って!」と押しかける販売員がいたとしたら、後者の販売員はほとんどの家庭で拒否されてしまうと思います。

男性からみれば、自分の都合に合わせて動いてくれる女性というのはとても好都合ですが、女性のほとんどは本能的な行動を嫌う傾向にあります。

何事も順序が大切ということを理解し、上手に女性とお付き合いを進めていきましょう。

女性にモテる15ステップ⑤:人への思いやりを忘れない

人から何かをして貰ったとき、「ありがとうございます」と返すのはコミュニケーションの基本。

必要な時に「ありがとう」と返せるのは、その人への配慮や思いやりを口にしたのと同じことで、感謝の言葉が返ってくるというのは相手にとっても嬉しいものです。

社会に出てみればほとんどの人が礼儀を自然と学んでいくものですが、まったく人に感謝できない人もいます。

何かしてもらっても「わざわざありがとうを言うのは面倒くさい」とか、「感謝するまでもない」などと考えていては、女子ウケしないどころか友達すら周りから遠ざかってしまう可能性があります。

基本的なコミュニケーションができる人は、同性でも異性でも、素直で自然なやり取りができます。

「相手に従順になれ」と言うのではなく、最低限の思いやりを忘れないということです。

女性にモテることを考えるなら、自分は身の回りの人にいつもどうやって接しているか、考え直してみると良いかもしれません。

女性にモテる15ステップ⑥:将来の目標や夢を持つ

目標もなくだらだらと毎日を過ごしていると、生活も不規則でだらしないものになってしまいます。

男性も女性も、何らかの目標に向かって生きている姿はとても魅力的です。

結婚を考えている女性にとって、目標のある男性はしっかり者で頼れる人と映ります。

何もやりたい事がなく、仕事も適当でいい人を結婚相手に選ぶよりは、「将来これをしたい」とビジョンを持っている男性の方が信頼できますし、そういう頼りがいのある男性についていきたい女性は少なくありません。

趣味でも運動でも何でも良いので、目標を持ってみましょう。

そこに自然と惹かれる女性がいれば、自分と価値観の合う人です。

合コンをするにしても、誰かから紹介を受ける場合でも、「自分には将来のビジョンがある」ことをアピールすれば、周りと差がつきます。

もちろん実際に行動しなければただの理想で終わってしまいますが、目標に向かって行動できる男性はふつうの男性に比べて魅力的に映ることでしょう。

女性にモテる15ステップ⑦:下ネタなど下品な話を慎む

モテる男になるためには、女性ウケも多少は意識していかなければなりません。

特に注意したいのが、相手の気を惹こうとして口にする「下ネタ」です。

男性は女性の恥ずかしがっているところが見たくて、下ネタを言ったりします。

また、相手が笑っている=ウケが良いのでは?と思いこんでしまって、下ネタを連発することもあります。しかし女性は愛想笑いをしているだけで、心から喜んでいるわけではありません。

もちろん下ネタにまったく抵抗がない女性もいます。

しかし下ネタを得意気に喋っていると、「それしか言うことがないの?」と思われやすいですし、品性を疑われてしまうおそれもあります。

気になる女性の心をつかむには、下ネタ以外の話題を探してみましょう。

話を盛り上げようと思ったときは、仕事のことや出身地のことなど、いろいろと話を広げていっても良いですし、二人の共通点や趣味の話題などもあります。

下ネタばかりの下品な男と思われないよう、無難な話題を探しておきましょう。

女性にモテる15ステップ⑧:不潔はNG

女性は、不衛生な人には自然と距離を置いてしまうものです。

髪をとかしていないのはまだしも、フケだらけだったり明らかに頭を洗っていない、歯を全然磨いていない、強烈な体臭を隠さない(もしくは気づいていない)など、誰が見ても分かるような不衛生な男性は女性にはモテにくい傾向にあります。

男性の中には、ちょっとくらい風呂に入っていなくても大丈夫だろうと軽く考えている人もいます。

しかし女性から見ると、不潔な男性は「健康にも気を遣っていないのでは?」と想像させられ、なんとなく距離を置きたくなってしまうもの。

逆のパターンを想像してみると分かりやすいかもしれません。

もしも意中の女性が不潔にしていたら、「俺でもキレイにしているのに…」と残念に思うことでしょう。

女性に好かれたい、モテたいと思う男性は、最低限の身だしなみは整えるようにしましょう。

人と会う前は歯磨きをし、口臭が出ていないかチェックしたり、同じ靴下を連続で履き続けたりしないように、日ごろから意識的に清潔を心がけてみましょう。

女性にモテる15ステップ⑨:ケチケチしない

よく「ケチな男はモテない」と言われますが、お金を出さない=ケチというわけではありません。

何でも割り勘にするからケチというわけでもなく、奢るべきシーンで奢らない場合や、あからさまに「何で俺が金を出さなきゃいけないんだ」という態度を取る男性がモテないという話です。

倹約家とケチな人には微妙に違いがあります。

倹約家の場合、貯金や万が一のための備えなど、目標があって節約をしているケースが多いものですが、ケチな人は自分のためにはお金を使い、他人のために使わないなどの偏りがみられる場合があります。

自分の身の周りにはお金を使うけれど、人のためには一文も出さないというのであれば、女性ウケはおろか同性の友達すら離れて行ってしまうかもしれません。

人のためにバンバンお金を使えば良いというわけでもありません。

決して浪費家がモテるというわけではなく、むしろ倹約出来る人の方が良い印象を持たれる場合があります。

何にいくら使えばいいのか、難しい部分ではありますが、誰かとお付き合いをするのであればお金の使い方にはゆとりを持っておきたいところです。

女性にモテる15ステップ⑩:妄想や理想を押し付けない

人は誰でも、異性に対して自分の理想と照らし合わせるものです。

妄想の世界ではいくらでも相手を望みどおりにできますが、現実はそう上手くはいきません。

女性に本当にモテるためには、まず凝り固まった妄想や理想を取り除くところから始めましょう。

女性も一人の人間で、男性と同じです。

それぞれ違う環境で育っていますから、考え方や行動パターンも違います。

男性の100%理想通りの女性というのは、現実にはまず見かけないものです。

女性はお酒に弱く、涙もろく、気が弱くて守ってあげたくなるようなオーラを出している。

甘い物が好きで、料理が得意で、奥手。

その理想を満たしている女性を探すのに、一体どれだけの時間がかかるでしょうか?

また、「女性は家庭に入りたがるもの」という想像も妄想の類です。

一生仕事のため外に出ていたいと思う人もいますし、「男性には主夫になって欲しい」とすら思う女性もいます。

家庭に入ったはいいけれど、掃除や料理はあまり好きではない女性も少なくありません。