結婚を意識して婚活などをスタートさせたとき、どうしてもうまくいかないと「なんで私は結婚できないんだろう？」と思ってしまいます。

結婚は誰にでも機会があるイベントですが、いつどこで誰と縁があるかはわかりません。

ある日突然出会うこともあるし、もうすでに身近なところで結婚相手候補に出会っている可能性もあるのです。

結婚をするためには、すでにある縁もそうでない縁も、自分のところに引き寄せなければなりません。

そのためにはまず行動をすることが大切です。

結婚相談所の利用、お見合い、婚活パーティーなど自分に合った方法を模索してみましょう。

そして、一度失敗してもくじけずに何度も立ち上がり、自分磨きも同時進行することです。

自分の頭の中に理想があるように、結婚相手にも何かしらの理想が描かれています。

結婚は恋人を見つけるのとは違い、深く重い意味を持っていますから、相手に好かれるような自分にステップアップしていく努力も必要かもしれません。

最近は、TVCMやインターネット、電車内の広告などさまざまな場所で「結婚相談所」について知る機会が増えています。

結婚相談所とは、男女の出会いから成婚までをサポートしてくれるサービスのこと。

専任のコンサルタントが付き、それぞれのプロフィールに合わせてマッチングや紹介を行います。

大手と呼ばれる結婚相談所は現在6社ありますが、大手以外にも小規模～中規模の相談所はいくつもあります。

有名どころだから確実に出会えるというわけではなく、タイミングや会員数の多さ、相手に求める条件などによって出会いの確率も変わります。

コンサルタントを通じて出会いをセッティングしてもらえるので、いきなり初対面の相手と話すのは気が引けるという方や、コミュニケーションにあまり自信がない方でも大丈夫。

また、最近では無料で登録できるサービスも増えてきているので、婚活にかかる費用が心配な方は、無料のサービスを覗いてみるのも良いかもしれません。

カップリングパーティーは別名お見合いパーティーや婚活パーティーとも呼ばれますが、一番悩むのが意中の相手との会話ではないでしょうか。

話が途中で途切れてしまったり、どう話を切りだせばいいのかわからなくなった時は特に困ってしまいます。

どうしても話に困った時は、今日の天気やニュースの話、好きな芸能人やハマっていることなどについて話題を振ってみましょう。

休日は何をして過ごしているか、好きなスポーツや食べ物の話でも良いでしょう。参加中のイベントの話をしても、共通の話題として盛り上がる場合があります。

しかし、カップリングパーティーに難しいテクニックは必要ありません。

プロフィールを書いたカードを見ながら、無難な話に終始しても良いですし、ちょっと掘り下げて趣味の話を聞き込んでみるのも悪くありません。

会話の盛り上がりうんぬんよりも、相手は自分のことを「話しやすい人かどうか」「話を聞いてくれるかどうか」など、会話の内容とはまた違った部分を見ている場合が多いのです。

今話題の「合コンサイト」とは、合コンのセッティングから一人での参加、街コンの申し込み、また一対一のお見合いができるサービスまで、ニーズに合わせて申し込みができるサイトです。

合コンといえば、幹事さんがいてメンバーが集められ、自分がメンバーに加えられてはじめて参加することができます。

しかし、いつも同じメンバーしか集まらなかったり、日程が合わない、シングルの人の数が少ないので合コンの意味がないなど、トラブルも多いのが現状。

そこで合コンサイトの出番となります。

合コンサイトを使えば、会員登録をするだけですぐに日程の合う合コンに申し込めます。

条件を指定して、合コンに参加する方を探すこともできますし、「東京・恵比寿・20時～」など場所と時間が限られたイベントも見つかります。

地元では出会いがなく、合コンなどのイベントもほとんど行われていない場合は、合コンサイトがとても便利。

ぜひ、お近くのイベントを探しててはいかがでしょうか。

合コン後、気になった人やまた会いたい人が見つかったら、その人に連絡をしてメールを送ります。

このメールのやりとりが、意外に二人の関係を決める重要なポイントになっています。

とはいえ、一度しか話していないのに何をメールすればいいのかと悩んでいる人も少なくありません。

今回は、メールのやりとりの流れとポイントについて紹介しています。

・お礼メールから始まる

合コンでは、基本的に参加者全員にお礼のメールを送ります。

気に入った人がいれば、その人だけ特別な内容のメールにしても良いですが、一通目からいきなりがっつくのはNG。

最初は全員にお礼メールをするようにして、「今度会おう」と言うのはもう少しメールが続いてからにしましょう。

・相手の反応をみる

合コンで得た情報を元にして、次につなげます。

いくらか会話してみて、相手の反応が良ければお茶や食事に誘っても良いでしょう。

ただし、「よかったら」「できれば」など、控えめな文面にしてしまうと相手が返しづらく、次につながりにくいメールになってしまいます。

合コンをするなら、せっかくですから次につながる成果を出したいものですね。

とはいえ、良さそうな人と出会えたにも関わらず、それっきりになってしまう残念な合コンも少なくありません。

合コンから一対一でのデートにつなげるには、自分だけがアピールをしすぎないことが重要です。

相手と盛り上がるのは悪いことではありませんが、自分の話ばかりしていないかどうかチェックしてみましょう。

話をしている間は夢中になってしまい、なかなか自分を客観的に見ることができません。

しかし、ふと立ち止まって相手の話に耳を傾けてみるだけでも、相手からの見る目は変わるのです。

また、気になる相手がいたらその人の情報はできる限り集めましょう。

他のメンバーと話もしながら、意中の人の情報はできるだけ多く収集します。

プロフィールや趣味、相手が口にした内容などは把握するようにして、次に会う機会があったらその時まで忘れずに情報を記憶しておきます。

もちろん連絡先の交換も必要です。

せっかく情報を集めたのに連絡ができないのでは意味がありませんから、幹事さんなどを通じて必ず連絡を行うようにしましょう。

異性と出会う方法のひとつとして「合コン」があります。

合コンでは飲食をしながら異性と会話するのが鉄則ですが、会話といっても何を話したら良いのかわからないという人もいます。

そこで今回は、合コンでモテる話題について考えてみたいと思います。

・興味をひく話題

相手から見て意外、もしくは面白いと思ってもらえる話題があれば、相手にとっては好印象です。

仕事のことでも、家族のこと、趣味、ペットの話でも良いでしょう。

相手が「もっと聞いてみたい」と思える話題を提供するようにしましょう。

・昔の経験談

子どもの頃や学生時代の思い出、旅行や習い事など、経験談はその人にしかないオリジナルの話題。

もちろん相手の興味をひきやすいですし、会話のキャッチボールもしやすい話題です。

・過剰な自己アピールはNG

男女ともに、合コンでモテる人は聞き上手という風潮があります。

実際に、モテる人は自分のことばかり話すのではなく、相手のことも尊重できる場合が多いのです。

話題がそんなに見つからなくても、相手のリズムやペースに合わせて話を進めて行ける人は、好印象を持たれやすいです。

合コンに着ていく服装、何にすればいいか迷う人も少なくないと思います。

男性も女性もそれぞれ何を着ようかと迷うものですが、今回はモテやすい服装について考えてみました。

・色に注意する

男女ともに、服の色はもっとも基本的な部分であり、第一印象にもつながります。

極端に派手な服装は相手に強烈な印象を与えてしまいますし、逆に地味すぎるのも合コンの場にはあまりふさわしくありません。

原色やくすんだ色などは極力使わないようにして、清潔感が感じられる色合いにコーディネートしてみましょう。

・露出に注意する

女性に多いのですが、ミニスカートや胸元の開きすぎた服装は男性にとって「遊び人」を想像させてしまいます。

女性が一度遊び人と受けとられてしまうと、男性からは恋人ではなく遊び相手のレッテルを貼られやすいので注意が必要です。本気の出会いを考えているなら、露出はほどほどにとどめておきましょう。

・全体のバランスを考える

オシャレの達人でもない限り、奇抜な服装は非常識な印象を与えるためNGです。

小物やアクセサリーを使う場合でも、全体的なバランスに注意してコーディネートをしましょう。