海外挙式 費用

海外挙式にかかる費用は、国内に比べて安く済むと言われています。

というのも、国内で式を挙げてそこから新婚旅行で海外に行く必要がなく、現地で式を終えたらそのまま旅行に移行できるから。

また、挙式とパーティがセットになっているプランや、親兄弟に支払う「お車代」を支払わず各自持ちとすることができるので、全体としてかなりのコストカットができるのです。

「お車代」「お心づけ」は国内挙式の場合相当な額になりますが、海外挙式では「来られる人が来る」というスタイルが多いので、新郎新婦は無理に渡航費を支払う必要がありません。

また航空券代やホテルの宿泊費は日程によって料金が変動するので、安い時期を狙って予約すれば、かなりの費用削減ができます。

グアムのように飛行機で3時間程度の場所なら、LCCなどを利用して安くアクセスできます。

もちろんグアムに限らず、アジアやオセアニアなどLCCで行ける海外挙式プランはたくさんあります。

工夫次第で驚くほど安く済ませられるのが、海外挙式の魅力とも言えるでしょう。

海外挙式

人前式や格安結婚式など、挙式と披露宴の組み合わせにもさまざまなバリエーションが生まれていますが、あえて憧れの海外で挙式を挙げる方法もあります。

実は海外挙式というのは、総合的にみても安く、国内挙式より金額を抑えることが可能です。

挙式プランは10万~20万ほどでできる場合もあり、チャペルの使用料から結婚証明書、ブーケ、コーディネーターの同席、送迎、音楽演奏サービスなどがついてきてもこの価格帯でできる場合があります。

プランによっては10万円を下回るものもあり、さらに安く挙げることも可能です。

挙式が終わったら解散・自由行動とし、新郎新婦はそのまま新婚旅行に移行することができます。

親兄弟が参加してくれた場合は、みんなで旅行して楽しむこともできるでしょう。

親兄弟とは逆に、海外挙式は最低でも3日程度の休みが必要になりますから、職場の上司など挙式に呼ぶべきかどうしようかと悩みがちな人たちを呼ばずに済むメリットもあります。

挙式の基礎知識

挙式とは、結婚式の中でも前半に行われる式のことです。

夫婦の誓いをむすび、参加者の前で誓いを立てる儀式です。

披露宴とは別のイベントで、披露宴をセットにして行う場合は「結婚披露宴」と呼ばれます。

挙式のスタイルには、「キリスト教式」「神前式」「人前式」「仏前式」の4種類が主な方法になります。

異国風でロマンティックなキリスト教式、格式高く厳かな仏前式、日本固有の伝統を重んじる神前式、ひたすらに個性的な人前式など、それぞれに特色があります。

家で信仰している宗教があればそちらに合わせますが、新郎新婦で好きなスタイルに決めるのが一般的です。

挙式をすると決まったら、まずはどんなイメージで式を挙げるかを考えます。

ドレスを着たい、寺院で挙げたい、うちわだけの個性的な式にしたいなど、イメージを膨らませればそれにに合った挙式方法が決まってきます。

式を挙げたい会場、たとえばテーマパークやホテル、飲食店など、場所から先に決めてしまっても良いでしょう。