よく「ケチな男はモテない」と言われますが、お金を出さない=ケチというわけではありません。
何でも割り勘にするからケチというわけでもなく、奢るべきシーンで奢らない場合や、あからさまに「何で俺が金を出さなきゃいけないんだ」という態度を取る男性がモテないという話です。
倹約家とケチな人には微妙に違いがあります。
倹約家の場合、貯金や万が一のための備えなど、目標があって節約をしているケースが多いものですが、ケチな人は自分のためにはお金を使い、他人のために使わないなどの偏りがみられる場合があります。
自分の身の周りにはお金を使うけれど、人のためには一文も出さないというのであれば、女性ウケはおろか同性の友達すら離れて行ってしまうかもしれません。
人のためにバンバンお金を使えば良いというわけでもありません。
決して浪費家がモテるというわけではなく、むしろ倹約出来る人の方が良い印象を持たれる場合があります。
何にいくら使えばいいのか、難しい部分ではありますが、誰かとお付き合いをするのであればお金の使い方にはゆとりを持っておきたいところです。