顔合わせの進め方


結婚が決まり、両家が初めてひとつの場に揃う「顔合わせ」。

自分にとっても、相手にとってもお互いの親同士が対面する時は緊張するものです。

顔合わせの進め方としては、上座が両家の父親、下座に本人たちが座るようにします。

四角テーブルでも円卓でも父が上座、母が真ん中、自分達は下座と覚えておくと安心です。

席についたら、男性側の父親や本人たちが進行を行います。

まず挨拶をし、両親をそれぞれ紹介して、改めて二人の婚約について意志を確認します。

その合間に食事や会話などをしながら、親同士や全員まじえて質問をしたり、指輪や時計など婚約に際して購入した品物があれば提示します。

顔合わせの目的は結婚への意思確認と、互いの家族の親睦を深める意味がありますが、それ以外に特に決まりはありません。

結納の日取りを打ち合わせしたり、なにげない日常の話に花を咲かせたり、ホテルやレストランなど好きな場所で食事会をするのも良いでしょう。

顔合わせさえ済んでしまえば、後は堅苦しく考えなくても良いと思います。

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