結納 金額


一般的に、結納金は男性側から女性側に贈るお金のこと。

現金を手渡すということもあって、一体いくら包めば良いのか分からず、悩みがちな部分でもあります。

金額については日本では西高東低と言われており、東に行くほど低くなる傾向があるようです。

結納金を贈った方の全体の約半数が、100万円程度を包んでいると言われています。

50~100万円台はその次に多く、150万円以上の金額は全体の1割程度となります。

50、100などキリの良い金額は計算がしやすくまとまりのある数字なので好まれやすいようです。

また結納金は新札でお渡しするのが理想的。あらかじめ銀行で新札を受け取っておくと安心です。

結納を行う場合でも、「結納金なし」のカップルも少なくありません。

たとえば、10万以下の金額しか包まないのであれば、思い切って結納金はナシにしても良いですし、結納品に替えることもできます。

いずれにしても、女性の両親に「いくらが良いですか」と事前に聞くのは避け、当事者だけで決める必要があります。

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