「結婚式」は、挙式にあわせて披露宴がセットになったイベントです。
挙式だけを指して結婚式と呼ぶ場合もあります。
挙式の流れとしては、参加者が着席したのち司会が結婚式の開始を宣言し、新郎新婦が入場します。
結婚の誓いと結婚指輪の交換、誓いのキスを経て、新郎新婦が一度退場します。
キリスト教式の場合聖歌の斉唱などがありますが、基本的な流れはシンプルです。
その後披露宴に移ります。まずゲストが披露宴会場に入場、着席したのち新郎新婦が入場します。
開宴の挨拶の後主賓の祝辞があり、新郎側と新婦側でそれぞれスピーチが行われます。
その後来賓の挨拶で乾杯をし、ケーキ入刀、ゲストが食事をしながら歓談し、お色直しのために新婦から新郎の順に退場します。
お色直し後に再度入場し、各テーブルにキャンドルサービスをします。
それが終わると職場の先輩や同僚、友人からスピーチや余興が行われます。
花束贈呈や両家の代表の挨拶、閉宴の辞を行い、新郎新婦と両親が退場しします。
この時、新郎新婦が出口に残りゲストを一人一人お見送りしても良いですし、プチギフトをプレゼントする場合もあります。