結婚式で気を付けたいマナーとして、服装や髪形以外でもっとも多く挙げられるものが「携帯電話の音」です。
結婚披露宴では皆が新郎新婦やイベントに集中していますから、途中で携帯電話が鳴ったり、電話を取って話しだしたりといった行動はマナー違反です。
携帯電話以外では、歓談中に酔っ払ったり、お喋りがうるさい、子供を連れてくる場合は子供が騒いだりするのもマナーの悪い事例として挙げられています。
いずれも、場の空気を乱す原因になるため注意が必要です。
自分一人では問題なくても、子供が騒いで会場内を走ったり、大声を上げたりすると雰囲気が悪くなる可能性がありますから、気を付けなければいけません。
また、結婚式でスピーチを依頼された場合は、話の内容が新郎新婦と関係のない逸脱話にならないよう注意が必要です。
代表としてスピーチする際には、新郎新婦だけでなく周りのゲストにもしっかり話を聞かれていることを意識しなければなりません。